申立書の書き方がわからないという方へ

申立書って何のためにあるの?

障害年金の申請には「診断書」だけでなく、「病歴・就労状況等申立書」という書類も必要になります。

これは、請求者ご本人が「これまでの経過」を伝えるための大切な資料です。

• いつ頃から体調がおかしくなったか

• どんな症状があったのか

• どんな働き方をしていたのか、働けなかったのか

• 日常生活で困っていたことは何か

こういったことを、できるだけ具体的に、時系列で書いていきます。

診断書を補う役割も

診断書はあくまで医師が書くものです。

でも、毎日の暮らしの困りごとや、職場や家庭での苦労まで細かく書かれているとは限りません。

「日常生活ではこんなことができません」

——こうした“当事者の声”を届けるのが申立書です。

診断書と矛盾しないようにしつつ、補うような形で伝える様意識して下さい。

記入内容例(簡潔な抜粋)

うつ病のケースでの一例です:

〇年頃から職場での人間関係や業務のプレッシャーで体調を崩し、毎朝起きることがつらくなりました。

〇年〇月には休職し、復職を試みましたが出勤できたのは数日のみ。

退職後も外出が怖く、買い物や役所の手続きも一人で行けず、家族の付き添いが必要でした。

このように、単に「できない」ではなく、

「なぜできないのか」「どのような支援が必要だったのか」をあわせて書くのがポイントです。

こんな書き方は要注意!

• 漠然と「つらい」「しんどい」だけでは伝わりません

• 他人に伝える意識で、具体的な状況を書きましょう

• 診断書の内容と食い違っていないか、見直しを忘れずに

まとめ

申立書は、あなたの過去と今の状態を「あなたの言葉」で伝える大切な書類です。

医師の診断書と合わせて読むことで、審査する側も状況を立体的に理解できます。

「何を書けばいいか分からない」

「診断書とどう整合性をとればいいか不安」

そう感じたときは、社労士等の専門家に相談するのもひとつの方法です。

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